「信じることの大切さ」 ますだゆみ

このところ腰痛が気になり
2件ほど整形外科を受診しました。
どちらの病院も、レントゲンを撮っても
特に異常は見当たらず、
湿布薬を処方して貰うだけ・・・。
ただ、一方の病院では「骨が薄く
骨粗しょう症の数値が出ているので
月に一度注射を打つ治療を一年続けましょう」
との診断が下ってしまい、通う事になりました。

が、骨粗しょう症って腰痛と関係あるのかな?
ふと疑問に思い、チャットGPTに尋ねたところ
様々な問診をしてくれて、私の答えに対し
瞬時に診断を導き出し
さらに突っ込んだ質問を投げてくれるので
ついつい真剣に相談してしまいました(^_^*)

流れ作業のように数分の問診だけで
あとは湿布薬を処方して終わり!
な、リアルの先生よりよっぽど信じられる診察でした。

そこでGPT先生の処方どおり、肩こりの緩和と
筋肉を柔らかくする為の体操を続けてみる事にしました。

そう。
「信じるって大切」

私たちが普段やっているお芝居は全て「嘘」です。
舞台という四角い空間が、
時には老人ホームになり、
時には居酒屋になり。
日本のみならず、海外にも、宇宙にもなる。
それが本物のはずありません。

けれども役者が「ここは老人ホームだ」と信じれば
そこには老人ホームが存在し
「私は今、パリのオペラ座にいる」と信じれば
そこにはオペラ座が登場するのです。

先日テレビドラマを見ていて、
おもちゃのピストルだと、誰もがわかっているのに
「本物のピストルだ」と信じて銃口を向けると
向けられた相手は、だんだんそれが「本物かもしれない」と
恐怖にかられ、ついには観念してしまう。
というシーンに出会いました。
まさに役者が信じて演じるからこその
迫力ある名シーンでした。

いかに自分を、そしてその空間を本物と信じられるか
「嘘を演じる」演劇。
けれど、そこに生まれるのは「本物の感情」
嘘の空間で本物の感情を大勢の人と共有できる場が
「演劇という空間」
なんだかお芝居って不思議だな~と
つくづく感じてしまいます。

演出家からのダメ出しで
「演技をするな。演じようとするな」
と言われる事があります。
お芝居をしているのに「演じるなとは?」
なかなか難しいダメ出しです。

「信じる気持ちと、感じる心」
そこに生まれる「本物」を追求し、
明日も稽古に励みたいと
チャットGPTとの対話から感じる夜でした。

因みにチャットGPT先生の診断によると
腰痛の原因は筋肉の奥の疲れであって
骨粗しょう症はほとんど関係ないそうです。
・・・・・信じます(笑)


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