Page26–「さすが劇団ふぁんハウス」
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団長の独り言 2026.04.20
「さすが劇団ふぁんハウス」
久しぶりの「団長の独り言」の執筆。
数えてみると、7週間ぶりみたい。
劇団活動を始めて28年目なんだけど、
ずーっと描き続けているので
通算にしたら1100回くらいは書いている。
ただし、本番を終えた4週間くらいは、
メンバー達が交互に描き、
その間は私の「団長の独り言」の執筆は
お休みにしてもらっていたので、
実際に描いた数はもう少し少ないかな?
そんなシステム?にしたのは、
どれくらい前からだろうか?
10年以上前にはすでに、
追われるように描く「団長の独り言」から
解放される時期を設けてもらっているはず。
もっとも、
「団長の独り言」の執筆がないからと言って、
劇団活動そのものから解放されるってことはなく、
稽古のない期間で団長の独り言の執筆がなくとも、
毎週のように
色々な劇団ふぁんハウスにまつわる事は
行っているものなので、
「何もかもから解き放たれて!」
ってのは、ないんだけどね。
それでも今回のように
7週間も「団長の独り言」から
解放されたというのは初めてかもね。
今回も
ずっとつないで執筆してくれたメンバー達、
どうもありがとうございます。
さて、私が「団長の独り言」を
ずっと書いていなかったということは、
稽古自体もそれだけなかった
という事なんだけど、いよいよ次の日曜日、
4月26日からスタートする。
こんな劇団ふぁんハウスであるが、
振り返ると前回公演「夏の夜空へ麻布公演」が
終わったのは1月25日。
多くのお客様が楽しんでいただけたのが
アンケート結果からも分かり、とてもありがたく、
次回作へのパワーも沢山頂戴し、
今回はその公演が終わってすぐ、
休む間もなく、
次の週から
「演劇と音楽のパフォーマンスショー」
の練習が始まり、
試行錯誤のそのライブショーも
2月28日に無事終えた。
こちらも出演者もお客様も
とっても楽しんでくださったという
感想を多くいただくことが出来、
色々と不安な事ばかりだったけれど、
「さすが劇団ふぁんハウス!」
と言っていただけて、
「やってよかった!」
と充実感いっぱいの中、ようやくホッと一息出来る!
と思いきや、ライブショーの次の週は、
大手企業のCM撮影の制作段階から参加をして、
千秋ちゃん(鈴木千秋)、ゆみさん(ますだゆみ)、
そしてイクシー(生島唯斗)は
撮影現場で大活躍。
CMの撮影では、
ちゃんとお仕事をさせていただき、
そこでも、
「さすが劇団ふぁんハウス」
という足跡を残すことが出来て、
さらにその次の週からは、
4月から開始される民放テレビ局・
夜の連続ドラマの仕事があり、
制作会社での顔合わせと
打ち合わせからスタートして、
翌々週くらいから撮影に入り、
葛飾、相模原、板橋、新宿と
あちらこちらの現場での撮影に参加。
ここでも
「さすが劇団ふぁんハウス」
と言っていただき、
千秋ちゃん、ゆみさん、
イクシーは大活躍をしてくれた。
またそうした撮影の仕事の
合間を縫いながら、
櫻井君や水上さんが出演する
お芝居の観劇等もあり、
あとは著名な漫画の原作者の先生が
わざわざ稽古場に来てくださり、
「一緒に何か出来るかもしれない」
というお話を、
かなり具体的なところまで
打ち合わせもさせていただくなんて事もあり、
なんだかんだで、
稽古のない期間もほぼ毎週のように、
各メンバーは顔を合わせていた。
そんな中、この私はと言いますと、
一番大事な!一番のストレスである!
「新作」の執筆にいそしんでいた。
多分明日(4月21日)には、
とりあえず完成する(はず)。
ほんまにしんどかったぁ~。
今回も描いていて、「もう完成しないかも・・・」と
何度くじけそうになったことか?
タイトルだけは決まっていた。
「想い出の香里ヶ丘に夢が咲く」
香里ヶ丘というのは、
大阪府枚方市にある町で、
私はそこの巨大公団住宅群(現在のUR)の
E3号棟に0歳から18歳まで住んでいた。
E3号棟での暮らしでは、
幸せな家族団らんってのは、
多分、私が12歳くらいまでかな?
その後、私の人生は、
辛くて悲しい出来事の連続で、
それでも歯を食いしばって
「今にみとれよ!」
って思いながらも明るく楽しく過ごした。
その想い出のE3号は今はなく、
丘の上の団地群は戸建て住宅が立ち並び、
素敵な新しい街として生まれ変わり、
そこを故郷とする住民達が普通に生活している。
よく遊んだ公園には滑り台もブランコもない。
(長女が3歳か4歳くらいまでは、
その滑り台はまだあったけどね。)
それでも、なんだろうなぁ・・・
寂しいという感情ではなく、
時代の流れを受け止めつつ、
「昔、E3に住んでいた
みんなはどうしているのかな?」
という想いが募り、
今回の作品を描こうと思った。
書き始めたのは、
去年の10月くらいからだけど、
「まだいいだろう」と、
新作の執筆は後回しにして色々とやっていたが、
ライブショーが終わった2月末、
さすがに焦りはじめ、
「1日2時間はパソコンにむかう!」
と自ら決めて、
子供時代にお世話になった
近所のおばちゃん達を思い出しながら、
出演予定のメンバーの力量やら
個性やらを考えつつ、
どうにかこうにか完成までこぎつけた。
おもろいかどうか?
それは現時点においては、正直わかりません・・
自信?ありません。
こんなんで大丈夫かな?
という不安だらけだけど、もうしょうがない。
まずは出演者が、
この作品をどう思ってくれるか?
「さすが劇団ふぁんハウス」
と言ってもらえる作品かどうか?
ドキドキしながら
日曜日の稽古を待つのでした。


