Page5–「劇団ふぁんハウスの良さ」
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団長の独り言 2026.05.24
5月24日
「劇団ふぁんハウスの良さ」
昨日、「夏の夜空へ」で使用した
舞台セットの廃棄作業を行う。
思い起こせばこの舞台セットは、
昨年4月に行った板橋公演で使用すべく
舞台美術の三井さんに創っていただき、
公演終了後、劇団倉庫にて保管し、
9月に行った
「ふたりのゆめ綾部公演」
を挟んで、
今年1月末、再び蔵出しをして
「夏の夜空へ麻布公演」にて使用・・・。
その麻布公演も無事終了し、
舞台セットはまたまた劇団倉庫へ。
2月には
「演劇と音楽のパフォーマンスショー」
があったので、
その稽古と打ち合わせでバタバタしていたし、
パファーマンスショーが終われば、
今度は
「想い出の香里ヶ丘に夢が咲く」
の準備やら、
立て続けに入ってきたCMの撮影、
テレビドラマの撮影等もあり・・・
なんだかんだで、
なかなか倉庫整理を行う時間もなく、
ようやく昨日(5月23日)、土曜日、
大道具の廃棄&倉庫整理を行う事が出来た。
廃棄を行う前日(金曜日)、
念のため、
事前にネットにて予約をしておいた
レンタカー・トラックの予約確認を
サイトから行うと・・・
あれ?
「予約の確認が出来ません」
と出てくる。
営業所に確認したいところだが、
営業時間外なので確認のしようがない。
翌朝、はやる気持ちを抑え、
営業時間開始の午前8時ぴったりに
電話を入れると、嫌な予感的中!
予約の確認は出来ないとのこと。
どうやら
私はレンタカー会社のサイトから、
時間や値段等の確認をしただけで、
それで予約した気になり、
その先の「決定ボタン」を押さずに、
ページを閉じたんだと思う。
そこで、
すぐさま電話口のスタッフさんに、
「これから
トラックお借りすることは・・・」
と聞くが、乗用車ならばともかく、
トラックなんてのは
すぐに用意できるはずもなく、
トラックの空きは当然ながら
ないとのこと・・・。
これはまいったなぁ~。
9時に倉庫集合だから、
「トラック借りられなかったから
廃棄は延期ねぇ~」なんて・・・
8時の時点で連絡しても、
もうすでにみんなは
倉庫に向かっている時間。
ボケボケしている場合ではない。
気持ちを前向きに、
我が家の近く営業所ではなく、
倉庫付近の営業所に電話を入れてみると、
ありましたぁ!トラックが!
ただし
2トンワイドロングの平ボディ。
「参ったな・・・平ボディかぁ・・・」
私が借りる予定だったのは
2トンショートの箱車、
つまり荷台がアルミバンのタイプ。
箱車だと、
雨が降ろうが槍が降ろうが問題ないし、
高さも取れるし、細々したものがあっても、
何も考えずどんどん積み込めるので
面倒なことはなにもない。
一方の平ボディとなると、
雨や槍が降るとかなり面倒だし、
(槍は降らないけどね・・・)、
上手に積まなきゃ荷崩れを起こす。
しかも!
「急な事なのでロープの
在庫がないかもしれない・・・」
とそこの営業所の担当者が言う。
平ボディでロープがない!?
廃材は結構あるので、
いくら積み方を工夫してもね、
それはあきませんわぁ。
平ボディに荷物を積むにはロープ必須。
営業所でお借り出来なければ、
ホームセンターで買うしかないが、
かなりの無駄な出費。
それでもトラックが借りられるわけだし、
平ボディのロングワイドならば、
積み方によっては
ショートの箱車よりも積めるかも!
という事で、
そのトラックを借りることに。
営業所に行けば、
幸いにしてロープは借りることが出来、
平ボディへの積み込みも全く問題なく、
初めて行く廃棄業者さんに到着すれば、
スタッフの皆さんがすごく親切で、
そのうえ、
平ボディで行ったのが功を奏し、
荷台のアオリを切って、
重機でガァ~と廃材を押し出し、廃棄完了!
(箱車で行けばこうはいかなかった)
それにしても、
ロープの南京結びとか、
平ボディの積み方とか、2トンロングを
なんの抵抗もなく運転するとか・・・
どれもこれも何十年もやっていなかったのに、
感覚的に全てちゃんと覚えていたってのは
自分でも驚いた。
20代の頃、仕事で使うからとのことで、
否応なしに覚えてしまった南京結びや、
平ボディの積み方とかが、
まさか63歳を過ぎた人生において
役に立つとは!
(20代の頃、運送屋さんにて、
4トンの平ボディも乗っていたし、
10トンの箱車で長距離も経験した)
劇団活動をしているとね、
人生の様々な経験が生かされる場面が、
他のメンバーにおいても多々あるんですよ。
もちろん、
「芝居の経験」「演劇を学んだ経験」
っては絶対的な武器ではあるが、
例えば今回のテレビドラマでの
イクシーや株ちゃんの経験談は、
彼らが経験しているからこその
リアリティーだったし、
もちろん音楽の勉強にしてもしかりだし、
大道具の建て込み、事務的な事、お裁縫、
イラスト描き、英会話、学生時代のお勉強、
エクセルの表計算、財務管理、
受付でのお客様対応、小道具造り、
歌、踊り、皿回し等の特技もそう・・・。
劇団ってところは、
その人、その人の人生においての経験が、
ちゃんと役に立つ場所でもある。
「私は何も出来ないので・・・」
と思い込んでいる人だって、
劇団ってところに入れば、
必ず活躍するポジションがある。
特に劇団ふぁんハウスではね!
それが「劇団ふぁんハウス」
の良さなんだなぁ~と、
そんな事を思った1日でした。
追伸・・・5月25日(月)22時
関西テレビ(フジテレビ系列)の
テレビドラマ「銀河の一票」6話で、
劇団ふぁんハウスが制作協力として
数日間にわたり参加いたしました。
そして来る6月1日(月)、7話には、
我らがイクシーとかぶちゃんが登場します。
お時間のある方は6話はティーバーにて、
7話はリアルタイムでぜひ、ご覧くださいね。


