Page1–「健康に感謝をして。」
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団長の独り言 2024.11.01
「健康に感謝をして。」
おかげ様で右肩は順調に
回復しております団長の
平野恒雄です。
皆様、ご無沙汰しておりました。
今回より、また私が描く
「団長の独り言」の連載がスタート致します。
繋いでくれたメンバー達、どうもありがとう!
さて、思い起こせば
「団長の独り言」を描き始め早26年。
(『稽古日記』→『演出日記』→
『代表のつぶやき』→『団長の独り言』)
描きはじめた頃は、
かなり短いモノだった気がするが、
そのデータは、
どこをどう探しても見つからない。
設立したばかりの私は、
どんな事を描いていたのかなぁ?
あの当時、
私はパソコンを持っていなくて
ワープロで描いていた。
おそらくデータは、
フロッピーディスクに
保存したのだろうが・・・
そのフロッピーもどこへやら。
劇団の歴史を紐解くには、
設立当時の「稽古日誌」は
もってこいなのに・・・
いやはや・・・
今、データとして、
第10回公演から先は
ちゃんと残っているけれど・・・。
そんな事を想いながら、
劇団活動お休み中、
久々に団長の独り言を
執筆しております。
稽古をしていない期間・・・
ホント長いよねぇ〜
約3か月以上も実質的な活動を
行っていないのは、
劇団史上初かもしれない。
ただ12月からは、
これまた劇団史上初になるのだが、
怒涛のようなスケジュールで、
再来年の1月まで
予定がビッシリ入っている。
まず12月の土日、
劇団ふぁんハウス主催の
ワークショップが始まる。
参加費は無料で、
「演劇を経験してみたいが、
本公演に出演するのはハードル高いなぁ」
「舞台に立ちたいけれど、時間的に厳しい」
「港区在住・在勤の方優先!」
という方々の募集を開始する。
劇団ふぁんハウスらしく、
障害の有無にかかわらず、
楽しい演劇教室にしようと
思っている。
しかもこのワークショップ!
レッスンの集大成として、
12月28日(土)に超おしゃれな街、
港区青山の素敵なスタジオをお借りしての
無料発表会までついているから、
参加希望の方は勿論のこと、
ご観劇いただく方も大募集しているので、
ご連絡いただきたい。
(入場は無料・完全予約制です。)
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★劇団ふぁんハウス演劇ワークショップ
「成果発表会」★
観劇無料!
日時:2024年12月28日(土)15:00開演
(開場は開演の30分前)
場所:3E STUDIO Minami-Aoyama
港区南青山3-14-15 kawamata bldg 2F
(最寄り駅)銀座線表参道駅 徒歩3分、
銀座線外苑前駅 徒歩12分)
観劇のお申込み・・info@funhouse.main.jp
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さて、このワークショップが終われば、
来年の4月頃、
第46回公演「夏の夜空へ」を
行う計画を立てていて、
その稽古は1月よりスタートする。
「夏の夜空へ」という作品は、
17年前と11年前に
劇団ふぁんハウスで行った作品。
劇団ふぁんハウスらしく
「夢」と「希望」が沢山詰まっていて、
テーマが「一生懸命」というもの。
2公演ともとても評判がよくて、
その作品を今の劇団ふぁんハウスが
上演する事になるのだが、
上演するにあたり脚本を見直してみたが、
これまでのふぁんハウスの再演作品と違って、
時代の古さは感じず、
書き直すシーンもほぼなく、
初演とほぼ同じ脚本での上演となる。
まだ決まっていない男性の役があるので、
今回のワークショップ参加者の中で
条件が合う方がいらっしゃれば、
是非とも本公演も
ご一緒したいと思っている。
そして、その公演が終わったらすぐ、
「ふたりのゆめ綾部公演」へ向けての
本格的な稽古や準備が始まる!
こちらの公演は、我々にとっても
綾部の関係者の皆様にとっても
一大プロジェクトとなるので、
色々と越えねばならない山が、
いくつもある。
それでもなんとしても実現せねば!
との強い想いで、
今年の9月に京都府綾部市へ伺い、
実行委員の皆様と最初の打ち合わせを
させていただき、
公演の輪郭がはっきりしてきて、
すごく前に話が進みましたよ!
そして再来年の1月は、
「夏の夜空へ麻布公演」が決定している。
こちらの公演は、
「港区麻布演劇市」の共催公演。
そうなのです。
劇団ふぁんハウスは、
「港区・麻布演劇市」のお仲間に
入れていただく事が出来たのです。
正式名称は、
「麻布演劇市実行委員会」で
創立は1989年と歴史のある団体。
(劇団ふぁんハウスは1998年設立)
現在11組の演劇団体が会員で、
役員会、理事会等もあり、
とても精力的に活動をしている団体。
その歴史ある団体に、我々も仲間に
入れていただいたわけなのだが、
新参者者なもので、
会議に参加させていただいても、
勉強になる事ばかり。
ただ麻布演劇市のホームグランドである
「麻布区民センター」は、我々も3度ほど
公演をさせていただいた事はあるので、
感覚的な事は分かるので、そこは何より。
(直近では
今年の1月に開催した「ふたりのゆめ」)。
とまぁ〜そういう事で、
12月からは活動はビッシリなので、
病気やら怪我やらしている場合じゃない。
今回、腱板断裂の手術をして
か3月間も
リハビリ&静養をしたわけだけど、
「健康のありがたさ」を身に染みて痛感。
(リハビリに通うのは来年の
2月くらいまで続きます。)
これからも健康に感謝しつつ、
劇団活動に
精を出そうと思っております。
まだまだ劇団ふぁんハウスから
目が離せませんよぉ。
もよろしくお願い致しますね。


