Page20–「色あせない名作」(鈴木千秋)
『団長の独り言』PDFファイル(A4サイズ)
↓ こちらからダウンロードできます。
団長の独り言 2026.03.10
「色あせない名作」 (鈴木千秋)
「団長の独り言」をご覧の皆様、こんにちは。
公演後の特別編として、団長の平野恒雄に代わり、
今週は鈴木千秋が「独り言」を担当します。
よろしくお願いいたします。
2026年1月に上演した
今年最初の劇団ふぁんハウス公演
「夏の夜空へ 麻布公演」はお陰様で無事、
成功を収めることができました。
ご来場の皆様、応援してくださっている皆様、
関係者の皆様、誠にありがとうございました。
公演を終えてから1か月ちょっと。
3月の今は、花粉のシーズンで、花粉症対策をしていますが、
公演の行なわれた1月のその時期は、寒波が到来するとても寒い日でした。
出演者も舞台スタッフさんも、受付スタッフさんも、
寒さ対策をしてお客様を迎える準備をしていたのが、ちょっぴり懐かしいです。
さて、「夏の夜空へ」(作・演出:平野恒雄)は、
2007年5月の初演(第13回公演)から今回(第48回公演)で
5度目の公演となりました。
劇団ふぁんハウスらしい昭和のような懐かしさもあり、
笑いと涙と感動がちりばめられた、「夢」「希望」「勇気」、
そして「一生懸命」がテーマの、ふぁんハウスの王道的作品です。
初演が19年前とは思えない、
今も心に響く、まさに何年経っても色あせない名作です。
再演の度、お客様からの評判も良く、
また出演者の皆様も「夏の夜空へ」を
好きだと言ってくださる方が多くいらっしゃいます。
今回の公演には、これまでに名シーンを演じてこられた、
歴代の出演者の方々も劇場に足を運んでくださっていました。
私も大好きな作品の一つで、
作品のテーマ「一生懸命」や、
役として語っているセリフに共感したり、
人として大切なことを教わっていると思うことが多々あります。
真面目なシーンも、笑いやテンポよく進む物語も面白いのです。
そいうえば私の知人は、
某有名劇団のあの作品を抑えて、
子どもと観たい、子どもに観せたい作品ナンバー1!
と言ってくださいました。
嬉しいですねぇ。ありがとうございます♪
「夏の夜空へ」は、
老若男女どなたが観ても楽しめる作品です。
このように皆様に愛される作品「夏の夜空へ」で、
19年前の初演から現在まで、
私が演じてきたのは、
物語の舞台となる元天然温泉「旅館・希望の星」を訪れる
謎の宿泊客・田中里美(通称・先生)。
この役は、とにかくたくさん動き、たくさんしゃべり、
放出するエネルギーがかなりあります。
昨年は少し体調を崩すことがあり、
踊ってしゃべって、
体を使う役なのにケガをしていたり、
体力的にもハードでしたが、
なんとか無事に終えることができて良かったです。
「里美」さんと、これほど長い付き合いになるとは、
19年前の初演時、13年前の再演時にも、
考えてもいませんでした。
次に再演するのは5年後? 10年後?
想像がつきませんが、近い将来、再演ができることを願い、
そしてお客様の笑顔に出会えるのを楽しみに、
日々鍛錬してまいります!
今後も劇団ふぁんハウスを、
どうぞよろしくお願いいたします。

