Page16–「ふたりのゆめ・板橋公演」

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団長の独り言 2024.7.19-1

劇団ふぁんハウス第45回公演
「ふたりのゆめ・板橋公演」。

おかげ様で今回も、
たくさんのお客様がお越しいただく中、
「夢」と「勇気」と「元気」を
お届けする事が出来、
公演は無事終了いたしました。

仕込みの日を入れると3日間、
朝から夜までずーっと
「劇団ふぁんハウスの平野恒雄」
でいられた事は、
感謝の気持ちでいっぱいです。

今回の公演での
反省点は多々ありますが、
何はともあれ、
大勢のお客様に楽しんでいただき、
成功と呼べる公演を行う事が出来ました。

しかし、その公演終了後、
片付作業も完終わらせ、
家に帰った途端に
どっと疲れが出まして・・・。

もぉ~眠くて眠くて・・
お越しいただいたお客様への
お礼のメールを打とうにも、
眠りかぶりながら打つものだから
もう大変・・・

文字を打ち込んでは消し、
打ち込んでは消しを繰り返すだけ。

「だめだこりゃ~」
状態だったので、
お礼メールを出すのは諦め、
お風呂に入り食事して、
早々に床へ入り、
スマホを覗いていたら、
あっという間に夢の中・・・。

そして一夜明けての本日、
午前4時50分に起き、
身支度をすると体中が筋肉痛!
ああ!身体がだる~い。

疲れが残る身体を引きずるように、
それでも
いつものように普通にお仕事・・・

それにしてもキツイですね。
本番無事を終えた翌日ってのは
毎回の事だけどこんな感じなので、
慣れているって言えば
それまでなんだけど、

歳を追うごとに、
疲れがとれなくなっているのは
なんとも情けない。

それでも、
観劇後お客様がアンケートに
答えてくださった百数十枚もの
感想を読ませていだくと、
自然と笑顔になれる。

皆様、今回も大変感動して下さり、
楽しんでいただけた様子。

近々アンケート結果を
劇団公式サイトにアップして参りますので、
ぜひとも読んでいただければと思います。

そんな本番の様子を、
今回も何週かに渡って
書かせていただきますねぇ。

7月19日(金) 劇場入り

朝6時30分、劇団倉庫集合。
6時20分頃に到着すると、
すでに千秋カー(鈴木千秋)は
到着している。

彼女と挨拶を交わしていると、
トラックも到着し、
駅で待ち合わせをしていた
メンバー達も続々とやってきたので、
倉庫の大きな扉を開け、
「それ~!」
とばかりに積み込みを開始する。

それにしても早朝から暑い!
どうやらこの日、関東では
梅雨明け宣言をするとかしないとか・・・
そりゃ~暑いはずだわ。

夏なんだから暑いのは当たり前だし、
雨の中の積み込みだと最悪だからね、
晴れている事に感謝しつつ、
笑顔でテキパキ、
倉庫内の荷物を
トラックに積み込んでいくと、
約1時間程で、全ての道具類
(大道具、小道具、受付セット等)は、
キレイにトラックの中へ!

形の揃わないものを
トラックのコンテナの中に収めるのって、
これはねぇ~すごく技術がいるんです!
さすが「シゲタイーエックス」の
優秀なドライバーさん。

トラックを見送り、
我々10数名も2台の車に分乗し、
いざ劇場へ。

道路は朝の大渋滞・・・
そりゃ~そうだ、金曜日だもんね。
でも渋滞も、メンバー達と
ワイワイ言いながらの移動なので
また楽しい。

朝6時30分集合なので、
みんな相当早起きをしているはずなのに
元気!

私はと言えば、
助手席にいる舞台監督の高橋さんと、
雑談4割、芝居の変更点等を含む、
主に場面転換が絡む話を
6割って感じで、
劇場到着ギリギリまで打ち合せだ。

そうこうしているうちに着きました!
約1年ぶりの板橋区立文化会館。

ここでの公演も何度目だろうか?

何度来ても、立派な劇場を
目の当たりにすると身が引き締まる。

開門時間までの間、
劇場楽屋口前にて話をしていたら、
大山駅集合のメンバーや、
各スタッフさん達も続々やってきて、
あちからこちらで
他愛もない話に花を咲かせていると、
いよいよ開門!
私はすでに到着していた
トラックに駆け寄り、

「では!よろしくお願いします!」

と声を掛ける。

トラックは搬入口へ移動し、
みなも楽屋に荷物を置いて、
「ふたりのゆめ」の搬入開始。

仕込みの手順としては、
まず照明さんが無数の
照明機材の吊り込みを行う。

その間大道具チームは、
楽屋にて舞台美術の三井優子さんから
建て込みの手順の説明を受けている。

受付チームは、ロビーにて
テーブルを並べて各ブースの設置、
過去の公演のチラシパネルの展示、
そして、今回はチラシ絵を
毎回描いて下さっている
K‐OZAWAさんの原画を
展示をする事になったので、
貴重な原画のディスプレイ等も行う。

一方の楽屋チームは、
チラシの折り込み、
販売用の団長の独り言の製本、
点字パンフの整理と大忙し。

こうした全ての作業が
劇場入りしたと同時に効率よく
皆で行動できるのは、
ゆみさん、千秋ちゃんを中心に、
事前に誰が何をやるか?を
前回の反省を踏まえ、
事前打ち合わせを重ねたからこそ。

商業演劇では味わえないよね、
こうした「みんなで創る」
という感覚は。

仕込み段階からチームワークを発揮し、
今回も笑顔いっぱいの中、
いよいよ始まったのでした。


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