「団長ってどんな人?」
ふぁんハウスは4月の公演「夏の夜空へ」を終え
今は9月の綾部公演「ふたりのゆめ」へ向けて
充電期間中です。
そこで、この小休みの間、みんなに聞きたいと思っていた
「団長ってどんな人だと思う?」を聞いてみました~
さて、みんなはどんなコメントをくれたでしょうか?
【小池陽子】
「お客様ファースト」です。
団長の舞台への愛、情熱、厳しさは
「一人でも多くのお客様によい作品をお届けしたい。
楽しんでいただきたい」という思いに繋がっていると
感じています。少しでも見習いたいです。
【鬼丸禎子】
団長はお客様を喜ばせたいと常に考えている人だと思います。
夏の夜空への台本を読んだ時、
登場人物は一般的には駄目とされる人ばかりで
発想などが少しズレているのですが、
お客様を喜ばせるために一生懸命になるところに
次第に共感し引き込まれるようになるからです。
【須藤あゆみ】
団長は冒険家、登山家なイメージがあります。
地図は無い状態で出発し、
新しい道を自分で開拓して、
目的地に到達していそうです。
富士山も色々ありながらも登頂して、
「来年はエベレストの登頂目指すぞ!」と
言ってそうな感じがします。
【小路敦】
団長って真っ直ぐで曲がった事を嫌う人です
ブラス、心配性で、それを思わせるような行動を見てきました。
とても愛敬がありましたよ!
【生島唯斗】
団長はとても素晴らしい方だと思います。
時には厳しいダメ出しをしてくださり、
そのダメも無茶苦茶なものではなく、
その人の技量にあったそれぞれの特徴を活かせるような
アドバイスをくださるので、とてもありがたいです。
メンバー全体が浮き足立っている時は
バシッと一喝入れてくださり、気が引き締まります。
また、一人ひとりの個性にあった役を提供していただけるので、
この人はどんな感情でいるのか考えるのも楽しいです。
【水上あやみ】
はじめてお会いした時、
ダンディで、オシャレで、かっこいい~と思いました。
劇団の温かい雰囲気の基盤なのかな…と思っていたところ、
私達世代のできる男の特徴でもある、
熱血で妥協しないことが徐々に判明!
とても人間的で素敵な方です。
【岡本あざみ】
私から見た平野団長は
「筋の通った人」だと思います。
対人関係にも演技にも、関西出身ならでは?の
柔軟性のあるところや砕けたところもありつつ
締めるべきところは下手な忖度無しに締めるところが、
これだけは譲れない「芯」のようなものを感じます。
【鈴木美千代】
昭和男子の代表のような方ですね。
昭和男子を検索すると、
頼りがいがあり、人情あり、面白くて味のある人だそうです。
やはり団長ですね。
そしてお話しが上手で面白い。
毎回団長から、稽古前にいろいろな話しを聞くのを
楽しみにしています。
厳しい言葉もありますけれど、
団長からのお話しをたくさん聞きたいです。
【ますだゆみ】
団長と最初にお話しさせて頂いたのは
知人を通じてのメールだったと記憶しています。
何度かやり取りをさせて頂くうちに
とても礼節ある、丁寧な内容に感動した覚えがあります。
実際にお会いすると、長身、足長、顔小さい、
声も良くて、何よりお芝居がお上手(当たり前ですが)
「久美・美容室物語」で初めて相手役をさせて頂いたt時は
イケメン過ぎて緊張でセリフを言うのもドキドキでした(笑)
それから数年が立ち、今の印象は・・・。
熱い心、強い意志、何よりお客様の為に、
本物の芝居をお届けする!というブレない信念
それらを引っ提げて、グングン風を切って進んでいる感じです。
「強い人」だと思います。それでいて「内面は繊細」
つまり・・・色んな要素をお持ちなのでは?
だから27年間もオリジナル作品を作り続け、
演出できるのだなあと改めて尊敬します。
【鈴木千秋】
団長は・・・
熱い! 熱量ハンパない!
芝居がうまい! 歌もうまい!
役者の芝居経験に関係なく、
その人の良さを引き出す演出がスゴすぎる(うますぎる)!
笑いと感動のある脚本を書ける!
心配性!
なんでも捨てる! 仕事が速い!
大型バイクを運転できるらしい!
大型の車も運転できるらしい!
【Amatias】
団長ってどんな人?と聞かれると、
どんな物事に対しても、情熱を持って取り組む
職人肌的な印象です。
それに、人、それぞれに持っている癖とかいいところを
瞬時に見極めることができるのは、
なかなか真似できるものではありません。
それゆえに、
時として痛いところをつかれるダメが出ちゃうことも!
【株竹大智】
一つ一つのダメ出しは厳しいけれど、
お客様に喜んでもらえるような作品にしたい
という思いは誰よりも強い人だと思います。
【福岡美佳】
私は団長を一言で言うなら
「スーパーマン」だと思っています!
ふぁんハウスの台本を書き、演出し、
役者としても出演するという1人3役をこなす姿は
まさにスーパーマンです。
更に、仕込みの際に手際よく大道具を搬出・搬入する姿も、
職人芸だといつも感心しています。
よく団長は「役者が『できない』と言うな」と
言うことがありますが、
どんな大変なことでも何でもやってのけてしまう
その姿を見ていると、壁にぶつかって諦めてしまうのではなく、
「何でもやってやる精神」「あきらめない精神」で
もっと前向きにお芝居に取り組まねばと、
気持ちが引き締まります。