◆第7回公演「人生芸夢~夢のとおり道~」

劇団ふぁんハウス第7回公演「人生芸夢 ~夢のとおり道~」
作・演出/平野 恒雄

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<あらすじ>
ここは、関東のはずれにあるひなびた温泉街。
6、7年前までは、そこそこの賑わいをみせて
いたのだが、今では隣り街の巨大ホテルにお客を取られて
老舗ホテルの経営は火の車・・・。

その中のひとつに「新緑館」というこれまた経営状態の
おもわしくないホテルがある。
そこのホテルは「芸術座劇場」という名前こそ立派だが、
100人もお客が入ればいっぱいになる小さな劇場を
持っていた。
そこの一座を引っ張っているのが「大内権衛門」、
みんなは「座長」と呼んでいた。

様々な経歴の劇団員達。
元ボードビリアン、京都撮影所の「剣舞会」という
殺陣師軍団の元カシラにその弟子、元俳優座演出部、
ストリップ劇場の元スター、大学中退者、目が見えない
という境遇を乗り越えて、様々な旅回り一座を渡り歩いた
苦労人、財閥系商社の元管理職キャリアウーマン、
元トラック運転士の売れない漫才コンビ。

ろくな給料ももらっていないのに、それでもみんなは
「好きな世界」に一生懸命しがみついていた。

そこへついにあの悪名高き、ホテルの「買収王」が
やってきた!

<公演日程>
2003年 3月21日(金)祝日・・・午後6時30開演
3月22日(土)・・・・・午後2時30分開演

板橋区立文化会館小ホール
東武東上線 大山駅徒歩3分
都営三田線 板橋区役所前駅徒歩7分

開場の15分前より大山駅改札口にてガイドぺルプを配置いたします

<入場料>
前売り1500円(小学生以下500円)
当日 2000円(小学生以下1000円)

<オリジナル・テーマソング>
『夢の通り道(仮)』

作詞・作曲  咲美 with 254

① 眠れぬ夜 見上げた空 ぼんやり浮かぶ月明かり
頬をなでる 風はやさしく 私の心を包んでくれる

あの日 夢見たことがあった そして確かにあるいてきた
移りゆく季節の中で ひとり 坂の途中で同じ景色を見つめて…

つまずきながら 迷いながら 人は気づくものというけど
つまずくことも 迷うこともできず 佇む今の私は
歌を忘れた小鳥のように 静かに時を待つような…

② 夏の海に瞬く正座 行く手 確かに形織りなす
その輝き ひとつひとつに きっと意味があると 今は思える

長い長い夢の通り道 激しい雨の日もあるけど
あの歌がこの胸にあるのなら 暖かな声 感じて新しい世界へ

花摘みながら 微笑みながら ゆっくりゆっくり 踏み出してみよう
寄り添いながら 歌いながら 今を未来を育てて行こう
ずっと変わらず 澄んだこころで あなたと歩けますように…

> 長い長い夢の通り道 激しい雨の日もあるけど
あの歌がこの胸にあるのなら 暖かな声 感じて新しい世界へ

花摘みながら 微笑みながら ゆっくりゆっくり 踏み出してみよう
寄り添いながら 歌いながら 今を未来を育てて行こう
ずっと変わらず 澄んだこころで あなたと歩けますように…


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