「YMO「Rydeen」にハマりました!」 福岡美佳
YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の「Rydeen」、
恐らく多くの方がどこかで聴いたことがあるかと思います。
たとえタイトルは知らなくても、音楽を聴いたら大抵の人は
「あっ、この曲知ってる!」となるでしょう。
子供の頃から聴き馴染みのあったこの曲ですが、
テレビでたまたまミュージックビデオが数秒流れたのを初めて見て「カッコイイ!」と思い、
すぐに公式YouTubeでフルバージョンを見ました。
今の若い人には「YMO」と言ってもピンとこないかもしれませんので、
簡単に説明すると、1978年に細野晴臣さん、高橋幸宏さん、坂本龍一さんの3人で結成され、
シンセサイザーやコンピュータを駆使した斬新な曲で一世を風靡した音楽グループです。
「Rydeen」がリリースされたのは1980年と、45年前ですが、
電子楽器をフル活用したアップテンポな音楽は、今聴いても全く古さを感じさせません。
「映画『スター・ウォーズ』を黒澤明監督が撮ったらどうなるか」
が作曲の際の発想の起点となっているそうで、ミュージックビデオにも、
3人が光線銃を撃ち合うシーンが登場します。
ミュージックビデオもとにかくカッコよくて、
CGがない時代によくこれだけのものを作ったなぁと感心しっ放しでした。
まず、宇宙空間とピアノの鍵盤の映像から、
音楽に合わせて3人の顔が順番にカットインするオープニングにハートをギュッと掴まれます。
そして、ピアノを弾く手の映像と、星空をバックに楽器を弾くメンバーが代わる代わる映し出され、
疾走感たっぷりの音楽が流れる様は、なかなか中毒性があります。
その後、3人が唐突に光線銃を撃ち合うというシュールな展開で、
最後まで飽きさせない作りになっています。
アップテンポな曲にも関わらず、3人とも常にクールに真顔で演奏しているのも
カッコイイと思いました。
ミュージシャンにとって一番大切なのはもちろん音楽スキルだとは思いますが、
弾き姿が美しいのも重要なのかもしれないと感じました。
私もマンドリンという楽器を弾いていたことがありましたが、
弾くことに囚われ過ぎて、前屈みになり過ぎて背筋が曲がってしまったりして、
弾き姿があまりカッコよくなかったなぁと、過去を振り返って反省したりもしました。
今は、3人のメンバーの中でご存命なのは細野さんだけになってしまい、
もっと早くから魅力を知っていればリアルタイムで見られたのにという意味では残念ですが、
何十年経っても聴き継がれる伝説的な音楽グループなんだなと改めて感じます。
よかったら、皆さんもネットで検索してミュージックビデオ見てみてくださいね!
聴くと気分がアガるので(ミュージックビデオを見ながらだと尚良いです)、
最近は稽古前にもよく聴いています。
9月の綾部公演に向けてしっかりと稽古を重ね、
お客さんを惹き付ける演技ができるようにがんばります!


