写真館第46回 Pageー18「本番その3」
ヴァイオリンとピアノの美しい音色と共に第二幕が開演しました。
舞台の中は、星や惑星で装飾され、印象が少し変わったように見えます。
新装開店に向けて着々と準備を進める良蔵と美保。
そこへ智代がやって来ます。
従業員も集まって来ました。派手な衣装を身に纏っています。
謎の女性客と男性客もやって来ました。
呆れる智代。
蛍が歌を歌いながら帰って来ます。
旅館について話すみんな。
智代は良蔵を外に出し、説得しますが…
戻ってきた良蔵。
皆、準備をしに行くと、蛍と謎の客2人だけが残りました。
旅館の感想を聞枯れる蛍。
場面は変わって、治子が良蔵たちと話合っています。
酒屋の伸ちゃんもやって来ました。
和気藹々としています。
そこへ刑事が旅館へ入って来ました。
捜査の協力をしてほしいとのことです。
突然の刑事に固まるみんな。
みんながいなくなると、謎の女性客がアフロヘアに黒縁めがねで登場して来ました。
焦る男性客。
あたふたしていると、蛍が帰って来ました。
謎の客は一生懸命弁解します。それに対して興味が無さそうな蛍。
話がひと段落すると、蛍が旅館の現状について尋ねます。
場面は変わり、智代の元へ先程の刑事がやって来ました。状況を説明しています。
裏山では、蛍が天体観測をしていました。そこへ謎の女性客が話しかけに行きます。
夜空を見上げながら話す2人。そこへゆかりがやって来て告げられたのは…