「ありがとうございました！」 平野美和

みなさん！こんにちは、平野美和です。
本番が終わり、8月に入りました。
本当に日が経つのが早いです。

劇団ふぁんハウス第39回公演「ざ・クリーンキーパー板橋公演」無事に終演致しました。
こんな状況下でも舞台に立つ事ができ、多くの方に支えていただいて、とても嬉しく思います。

公演を振り返って、私は今回初めて自分の役としっかり向き合えた気がします。
自分が小学生の頃は、姉、兄も舞台に立っているから自分もその中に入りたいと思って
習い事感覚で始めていました。
これまでも自分の役を演じるにあたり、日常生活を妄想したり、
役のプロフィールを自分なりにノートに書いてはいたのですが、それも自己満足でしかありませんでした。
23歳になり考え方も変わってきて、
お芝居ができる環境やふぁんハウスのために協力して下さるスタッフさん、
支えて下さるお客様の事を理解するようになり、自然と演技も変化していくのが分かりました。
お芝居をしている自分を見せるのではなく、今自分が抱いている感情をぶつけたいと考えるようになりました。
5年後、10年後にはこの考え方もまた変化していくかもしれません。
けれどこの思う気持ちは忘れたくないなと感じます。

少しカッコつけちゃいましたが、
とにかく！今後も全力でお芝居に挑みたいと思います！
（笑）
ありがとうございました！！